人民元(中国元)の両替レート・手数料をお得にする方法を徹底比較

中国旅行・出張で人民元が必要!でも初めてだと、どこでどんな風に両替するのが効率良いのかよくわからないですよね…

空港で両替するとすごい手数料(約10%)がかかるので、あまりオススメできません。

今回は実際に中国に行って両替をしてみて、何が一番お得だったか検証してきた結果を解説します。

両替でお得なのは現地の銀行で両替、クレジットカード決済またはATMでキャッシングの3パターン

現地の銀行で両替

正直言うと中国の街中にある銀行のレートが最安です。
場所 両替手数料
中国の空港の両替所 50~60元の手数料と5%程度
中国の街中にある銀行 なし

現地の中国の銀行は9時~17時まで営業。時間が間に合うならオススメです。デメリットはとてつもない混雑具合ですごく時間がかかります。

中国の大手銀行の最新レートはこちら

もしも中国語が話せるなら、現地の銀行で両替するのもいいかもしれません。

中国語が話せない方向けのお得な両替方法

結論から言うとクレジットカードの利用、または現地ATMからクレジットカードによる海外キャッシングのどちらかが一番お得です。

今回、筆者はNEO MONEYという事前チャージ式のクレジットカードを試してみたのですが、これが大変便利でした。節約と手間と安全を天秤にかけると、使う価値は十分にあると思います。

このカードはクレジットカードのキャッシングとは異なり、事前にチャージした金額を中国のATMから引き出せるという機能のあるカードです。

クレジットカード同様の使い方をすることもできます。

実は空港で日本円を中国人民元に両替すると手数料が10%かかる

日本→中国に行く際に成田空港内にある銀行の両替カウンターで1万円分の日本円を人民元に交換しました。

RATE¥17.93なので1元=17.93円で交換されています。

この記事を書いている現在2017年4月10日で人民元のレートは「1元=16.11円」なので、両替の手数料が約10%程度かかってるということになります…!

一方、帰国の際に余った人民元を再度日本円に戻す際にも10%の手数料がかかります。

行きの時に交換した人民元より多い600元を日本円に交換したのに、行きの時より日本円が減ってしまいました。衝撃です。実は空港の両替レートには手数料が既に乗っている状態なんですね。

行きの両替で10%、帰りの両替で10%…

うまく使えきれないと20%分も手数料を銀行にとられてしまいます。

この20%分も手数料を、行き帰り合わせて4.5%の手数料に抑える方法があります!

NEO MONEYなら手数料4%+ATM1回引き出しごとに200円

NEO MONEYカードとは?

NEO MONEYカードは厳密にはクレジットカードではなく、事前チャージ型のクレジットカードです。日本にいる間に日本円をチャージしておけば、中国のATMを使って格安の両替手数料で人民元を引き出すことができます。

さらに、銀聯ブランドがついているので、クレジットカード払いに対応しているお店なら通常のクレジットカード払いとして利用することもできます。超万能!!

使い方は店員さんに銀聯のマークを見せればokです。

NEO MONEY 銀聯の公式サイトはこちら

ネオマネーの申込はこちら

空港で現金両替するとかなり損する

NEO MONEYカードの中国の現地ATM利用料は1回引き出しあたり一律200円。

最大3,000元まで引き出せるので、3,000元を引き出した場合のATM利用料は0.4%分になります。(そこから+4%の手数料がかかるので最小で4.4%の手数料)

高額の引き出しはあまりおすすめはできませんが…!

空港で両替すると10%の手数料がかかるので、NEO MONEYだと手数料が4.4%で半額!

知らずに空港で現金を両替し続けて、気が付かず損してる人も多そうですね…

NEO MONEYを利用して都度、使い切ることができる現金を引き出せば、帰国時に再両替で手数料をとられずにすみます。

帰国時に再両替で手数料を取られると行き分と合わせて20%分になってしまいます。とてももったいない!

場所 両替手数料
NEO MONEYを中国でクレジットカードとして利用 4%
NEO MONEYを利用して必要な金額を都度ATMから引き出し 4.4%~5%
空港で出発時に両替 10%
空港で出発時に両替し、使わなかった金額を帰国時に再両替 合計20%

中国のあやしいATMでも安心

中国に行くとわかるのですが、不思議と何から何まであやしく見えてきますよね。ブランドのロゴさえもこれは本物なのか?と思うくらいです。

というわけで、ATMも当然あやしいわけです。NEO MONEYなら事前チャージした金額までしか使えないのでスキミングなどの不正使用をされたとしても、それ以上の被害がありません。

通常のクレジットカードの場合、暗証番号を隠しカメラなどで奪われれば使用者の不注意となり補償されません。中国で不正使用されると基本補償されることはないと考えた方がいいです。

もしもクレジットカードの利用限度額が100万円で全額不正使用されてしまったら…すごい被害ですよね。

たいてい4~5日の出張であれば5万円相当の現金くらいがあれば十分です。その場合のNEO MONEYの手数料は5万円×4%=2,000円です。筆者的には2,000円で安心が買えるなら十分だと思います。

NEO MONEYの効率の良い使い方

ホテルや百貨店ではクレジットカードとして使う

銀聯カード(union pay)は中国全土で利用できるクレジットカードのブランドなので、クレジットカードが使えるお店ではクレジットカード払いとして使えばOK。

NEO MONEYカードをクレジットカードとして利用した場合の手数料は一律4%なので、空港での両替手数料10%と比較すると相当安いです。

下町・露店などではATMから引き出した現金を使う

クレジットカードが使えない屋台や個人商店等では、ATMから引き出した現金を使えばOK。

最低限の手数料で現金と交換できます。

クレジットカードが使える個人商店も一応あるにはありますが、スキミングなど不正使用が心配な場合は使わないほうが良いです。

何があるかわからないのが中国!(そこが良いところでもある)なので、ホテルや空港、百貨店など以外では現金を使うのがおすすめです。

NEO MONEYをクレジットカードとして使う方法

【1】銀聯(Union Pay)マークがついている場所でカードを出す

【2】6桁の暗証番号を入力後、サイン

日本の決済とは違い、2ステップで決済が完了されます。

  1. 【STEP1】6桁の暗証番号を入力
  2. 【STEP2】サインする

※注意点:NEO MONEYを作る際、自分が申込書に書くのは4桁の暗証番号になります。実際に中国で利用する時には、末尾に00をつけて6桁分の入力が必要です。

例えば暗証番号が「1234」の場合、中国現地での決済時に「123400」と入力します。

NEO MONEYで現地ATMから人民元を引き出す方法

【1】地下鉄の改札近くのATMや銀行のATMを見つける

※中国では空港や地下鉄の改札前、銀行にのみATMがあります。コンビニにはATMはありません。

日本語をタッチしてから、カードをATMに入れます。

【2】6桁の暗証番号の入力する

※注意点:NEO MONEYを作る際、自分が申込書に書くのは4桁の暗証番号になります。実際に中国で利用する時には、末尾に00をつけて6桁分の入力が必要です。

例えば暗証番号が「1234」の場合、ATMで「123400」と入力します。

日本のキーボードより隠されていますね!

【3】「クレジット口座」を選ぶ

【4】「お引き出し」を選ぶ

【5】金額のボタンを押して選ぶ

基本的には表示されている金額のどれかしか選べません。稀に数字のキーボードで引き出す人民元を任意で決めることができるATMもあります。

【6】完了

お金と明細がATMが出てきます。カードを忘れずに。

NEO MONEYのセキュリティの高さは?

NEO MONEYカードはプリペイド方式ですので、チャージした金額しか使えません。

万が一、NEO MONEYを紛失または盗難された場合は連絡した時点での残高を補償してくれるので、安心度は非常に高いです!!なので、気が付いた時点ですぐに連絡をすれば、被害は防げます。

日本に帰ったら利用停止すれば二重で安心

NEO MONEY会員サイトからカードの利用を簡単に停止することもできます。

万が一スキミングされていた場合でも利用できません。

また中国に行く時は同じページからカードの利用を再開ボタンを押すだけなので簡単です。

メールアドレスを登録しておくのがおすすめ

メールアドレスを登録して設定すると、カードを利用する度に利用確認のメールを受け取る設定にすることができます。残高も知ることができて便利です。

万が一、不正使用があった場合もメールが送られてくるためすぐに気づくことができます。

NEO MONEYにデメリットはある?注意点

正直なところ、デメリットとは言えない部分ですが、念のため注意点ということで。

  1. NEO MONEYカードにチャージできるのは日本国内のみ
    ・・・また、国内のATMでは引き出しができない。お金を取り出すには口座に返金する形になり、手数料が1回500円かかる。
  2. 申込時にマイナンバー通知書または、マイナンバーカードが必要
    …海外でのお金の流れなどを把握する「内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」に基づいてマイナンバーの提出が必要なため
  3. 銀聯ブランドのNEO MONEYは申込から発行まで1週間かかる
    …海外で使う関係上、審査に少し時間がかかる

NEO MONEY 銀聯の公式サイトはこちら

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NEO MONEYのよくある質問

Q.申し込みに条件はある?

日本在住の13歳以上の方なら誰でも申込み可。※未成年の方は事前に親権者の了解を得たうえで申込みできます。

Q.NEO MONEYカードを作るのに費用はかかる?

カードの申込みや入会・チャージの手数料は無料。口座維持手数料はなし。使わずに置いておいても残高は減りません。

海外での利用時と残高の払い戻しには手数料がかかります。

海外サービス手数料

海外ATMご利用、海外ショッピングご利用時に、Visaまたは銀聯が取引実施日に決定した為替レートに4%を乗じたレートを適用し、残高よりお引き落としいたします。

海外ATM手数料 海外ATMでの現地通貨引出し時、または残高照会ご利用時に、1回当たり200円を残高よりお引き落としいたします。
払戻し手数料 500円(税抜)

Q.海外でNEO MONEYカードにチャージできる?

できません。

チャージは日本国内のみから。

Q.どうやってNEO MONEYカードにチャージすればいいの?

NEO MONEY指定口座への振り込み、インターネットバンキング、またセブン銀行ATMおよびセゾンATMでチャージできます!

Q.チャージした金額が残ってしまった!どうすればいい?

残高は消えないのでそのまま残して次回使うか、払い戻し手数料500円を支払えば指定した口座に返金されます。

Q.日本でもNEO MONEYカードは使える?

使えません。海外専用です。

Q.1人がNEO MONEYカードは何枚まで作れる?

1人につき銀聯ブランド1枚とVISAブランド1枚の合計2枚のNEO MONEYを作ることができます。

帰国時の再両替の注意

硬貨とボロボロの紙幣は交換できない

硬貨とボロボロの紙幣は交換できないので、現地では意識して汚いお金から使っていかないと余計に損をしてしまいますので注意が必要です!

特に小銭は使い切るようにした方がいいです。

両替できない人民元と両替できる人民元の比較

こんな感じで持ち上げると折れてしまうような紙幣です。ヘロヘロです。

硬貨とボロボロの紙幣は優先して使うようにしましょう。

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