海外旅行保険を無料にする方法!家族も無料にできる

一昔前は「海外に行く時はしっかり旅行保険に入る」のが普通でしたが、最近ではクレジットカードを活用して海外保険旅行を「無料」でつけるのが当たり前の時代になってきました。

今回は厳選した海外旅行保険つきのおすすめカードと家族の保険も無料でつける方法を紹介します。

海外は医療費が高い!クレジットカードの付帯の保険だけで大丈夫?

大丈夫!と言いたいところですが、何が起きるのかわからないのが海外旅行。そして、そのための「保険」なので絶対とは言い切れません。

事実、海外では日本では考えられないほど医療費が高いです。(特にアメリカ等)

ニューヨーク市の医療費
一般の初診料 150ドル~300ドル(約2~4万円)
専門医を受診 200ドル~500ドル(約3万~6万円)
急性虫垂炎で入院し手術後腹膜炎を併発したケース(8日入院) 7万ドル(約789万円)
上腕骨骨折で入院手術(1日入院) 1万5千ドル(約169万円)
貧血による入院(2日入院、保存療法施行) 2万ドル(約225万円)
自然気胸のドレナージ処置(6日入院、手術無し) 8万ドル(約902万円)

(参考:外務省 世界の医療事情

日本に比べると高すぎる!

とはいえ…保険はあくまで“お金で解決できるリスク・損害”にしか意味がありません。

なので海外旅行保険で重視すべき項目はあくまで「ケガや病気などの補償」や「物を破損、紛失してしまった時の補償」の部分です。

傷害死亡・後遺障害5,000万などの大きな金額に目がいきがちですが、致死性の高い感染症や大規模なテロに巻き込まれた場合など、いくらお金をもらっても命が助からない可能性が高いのものはあまり重視しなくてOK。(そういう危険がある時は、そもそも行かないでしょうし)

また、旅行会社や保険会社の方は「クレジットカードの保険は補償額が低いので別途契約した方が良い」と言ってきますが、それはセールスの可能性が高く正しいとは言い切れません。

かしこくカードを活用すればいちいち海外保険には入らなくても問題ありません。

クレジットカードの保険は補償額を合算可能

海外旅行保険自動付帯機能のあるクレジットカードを複数持っている場合、治療費や補償金額を合算することができます。

ならたくさんカードを持っていればいい!と思う方もいると思いますが、それはそれで管理が大変なので高性能なカードを2~3枚持っておくのがベストかと思います。

海外旅行では疾病治療費用は300万、携行品損害30万ほどあれば付帯保険としては十分ですが、年会費が無料のクレジットカードでその条件を満たしているカードがいくつかあります。

おすすめの海外旅行保険つきクレジットカード

【おすすめ1位】セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス

年会費
初年度無料&26歳になるまで無料 <通常3,000円(税抜)>

当サイトがもっともオススメするクレジットカードです。

26歳までなら年会費無料で入会できる、というのがポイント!海外旅行に強いサービスをたくさん持つ「アメリカン・エキスプレス」と「セゾンカード」が提携して発行しているカードです。

しかも、ありがたいことに海外での利用でポイントが2倍貯まります。

特徴
  • 疾病治療費用:300万
  • 携行品損害費用:30万
  • 空港のJALabcカウンターからの手荷物宅配が無料
  • 26歳になるまで年会費が無料

注目したいのは空港⇒自宅へのスーツケースの配送が無料になる手荷物宅配便サービス!かなり使えます。

26歳になるまで年会費が無料になるので、卒業旅行や留学時に人気の1枚になっています。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード お申し込みはこちら

【おすすめ2位】セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス

もしあなたが26歳以上なら、こちらもおすすめです。

年会費
初年度無料 <通常10,000円(税抜)>

ゴールドカードやプラチナカードは海外旅行保険自動付帯はもちろん、配偶者や子供の分まで保険が適用される「家族特約」がついているものがあります。それがこのカードなんです!

特徴
  • 疾病治療費用:300万
  • 携行品損害費用:30万
  • 家族全員にも疾病治療費用300万と携行品損害費用30万が自動適用されます
  • 空港のJALabcカウンターからの手荷物宅配が無料
家族特約の対象者とは?(タップで開閉)

家族特約の被保険者の範囲は、本会員の配偶者、本会員または配偶者と生計をともにする同居の親族、別居の未婚のお子様です。

例えば、カードを作った本人のお子さんが留学中や、カードを作った本人が旅行に行っていない旅行中にお子さんがケガをされた場合も補償の対象になります。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの「保険のご案内(補償規定)」はこちら

1枚持っておくと家族全員が旅行保険に入った状態になるので、かなりの節約に。

初年度は年会費無料なので入会&利用してみて、そのお得さを体感してみる、というのもアリかと思います。

通常の年会費は10,000円ですが、毎年家族で旅行に行っているという方なら一度行けば元が取れます。基本は上記のセゾンブルーカードの上位版になります。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード お申し込みはこちら

【おすすめ3位】エポスカード

年会費
無料

Visaのマークがついたエポスカードなら海外旅行保険が自動付帯します。

特徴
  • 疾病治療費用:270万
  • 携行品損害費用:30万
  • 紙の明細発行には1回88円必要。年間で1,056円なので、実質年会費1,056円とも言える

補償内容は疾病治療費270万と携行品損害20万なので、セゾンブルーと比べると少し劣りますがなかなかおすすめです。

大きなメリットがなく普段使いには向いてないので保険専用のカードとしてつくっておくのがベストです。

公式サイトはこちら↓

【限定】2020/3/31まで4,000円相当もらえる!

【番外編】NEO MONEYカード

年会費
無料

海外旅行するなら1枚持ってて損はない、クレジットカードと同じ支払い方ができるプリペイドカード!

海外専用で事前にチャージしておくことで使えるクレジットカードです。

VISAや銀聯マークがあるお店でクレジットカードと同じように決済できるので、中国の出張や旅行などに一役買います。

特徴
  • 海外旅行保険はなし
  • 不正使用されてもチャージした金額以上の被害がないので、あやしい店舗での利用や海外ATMから現金を引き出しにおすすめ
  • カード年会費無料

最もお得なのはキャッシング!日本にいる間に日本円をチャージして、海外の現地のATMから格安の両替手数料で現地通貨を引き出すことができます。

手数料は4%+ATM1回引き出しごとに200円なのでお得で便利!(空港での中国元の両替手数料は約10%)

このカードについて詳しくはこちら↓

公式サイトはこちら↓

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