パスポートとは?申請に必要な書類や注意事項

パスポートとは?

パスポートとは国際身分証、必要な場面はさまざま

パスポート(旅券)とは、日本政府が発行する国際的な身分証明書のことです。

国民が合法的に国を出発してよいという資格のほか、滞在先で身分証の提示を求められた際や飛行機のチケットを予約する際、とにかく海外に行くときにはは必ず必要になってきます。

  • 日本の空港から出国するとき
  • 海外の空港から帰国するとき
  • 飛行機のチケットを予約する時やチェックインのとき
  • ホテルで提示を求められたとき
  • 現地警察官などに呈示を求められたとき 

つまり、パスポートは海外においては命の次に大事だということです。パスポートのコピーは必ず持っておきましょう!万が一のためにも役立つので旅行者の中では有名です。

パスポートの申請方法と必要な書類のまとめ

パスポートの種類

パスポートには5年有効のものと10年有効のものがあります。

 5年用  10年用

成人の方はどちらを作るか選べます。10年用は金額が高いですが、5年用に比べると割安です。

パスポートの取得までの日数について

パスポートは、パスポートセンターへ書類を提出した後、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて6日かかります。即日では作ることはできません。

余裕を持って作っておきましょう。

大型連休や正月、お盆休みなど旅行者が増える時期にパスポートを作ると窓口で結構並ぶことになるので注意が必要です。

未成年の場合

20歳未満は5年用のパスポートしか作れません。

※未成年者とは、申請日に満20歳未満の方です。(20歳未満の方でも結婚している方は成年と見なされます。)

20歳未満の方が新しくパスポートを作る場合、申請書の裏面にある「法定代理人署名」欄に法定代理人(親)の署名が必要です!

赤ちゃんでもパスポートは必要です!その際、写真を撮るのはとても大変なので写真屋で撮影するのがいいしょう。

パスポート申請に必要な書類

一般旅券発行申請書

各都道府県のパスポートセンター、市役所、区役所、行政サービスコーナーなどに一般旅券発行申請書が設置されています。

そこで入手して記入しましょう。

戸籍抄本または戸籍謄本 1通(6ヶ月以内のもの)

戸籍謄本は「本籍地がある市や区の役所や出張所」でしか発行できません。

本籍地が住民票の住所と異なる場合は、戸籍抄本(または戸籍謄本)を郵送してもらうように本籍地の行政に手続きをしましょう。

★自分の本籍地が分からない場合は→
住民票の写しの窓口での交付申請すると、本籍地が記載された住民票を手に入れることができます。

詳しい本籍地の調べ方は別ページにまとめてあります。

窓口で戸籍謄本を取得する場合

住所を確認できる運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)等をもって自分の本籍地の市区町村にある役所の窓口に行くだけで大丈夫です。

郵送で戸籍謄本を取得する場合

本籍地が住んでいる場所と離れている場合は、「郵送での取り寄せ」という方法が一般的です。(早くても3日~4日かかります)

詳しい戸籍謄本の取り方は別ページにまとめてあります。

パスポート用写真1枚(縦45mm×横35mm、6ヶ月以内)

履歴書のものとはサイズが異なるので注意してください。

少し高いですが、パスポートを申請するパスポートセンターの隣には大体証明写真が撮れるお店か機械が設置されてます。(2,000円程度)

予め用意できる方は、普通の証明写真撮影機(500円~800円程度)で撮影しておきましょう。

縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真

  • カラーでも白黒でも可
  • 本人のみが撮影されたもの
  • 提出の日前6か月以内に撮影されたもの
  • 縁なしで左記画面の各寸法を満たしたもの(顔の寸法は頭頂からあごまで)
  • 無帽で正面を向いたもの
  • 背景(影を含む)がないもの(白髪の方は背景がなるべく濃いものに)

出典:外務省 パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例)

本人確認書類

運転免許証、マイナンバーカード、写真付住民基本台帳カード等の写真付き身分証明書が必要です。

前回取得したパスポート

初めてパスポートを作る人は必要ありません。

印鑑

申請書の記入ミスの訂正や、本人確認書類として印鑑登録証明書(6ヶ月以内のもの)を提示する場合などは必要です。

住民票1通(6ヶ月以内のもの)

住民基本台帳に登録済みで住民基本台帳を利用できる場合は不要です。住民票の写しが必要な場合があります。二度手間を防ぐために持っていくことをおすすめします。

パスポート申請の手数料

パスポート申請の種類 手数料(東京) 収入印紙  合計
10年間有効  2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円
記載事項変更申請  2,000円 4,000円 6,000円
査証欄増補申請 500円 2,000円 2,500円
限定旅券の新規発給申請 2,000円 4,000円 6,000円
限定旅券の渡航先追加申請 300円 1,300円 1,600円

パスポート申請時の超注意事項

申請時に特に名前の「ローマ字表記」に注意してください。

ご自身のJALマイレージカード、ANAマイレージカードに記載のローマ字表記と同じにすることをおすすめします。マイレージカードをもっていない方は係の人に従ってヘボン式ローマ字にしてください。

航空券の購入時に記載される名前のローマ字表記とパスポート記載の名前のローマ字表記が異なる場合、飛行機に乗ることができません。

航空券の記載のローマ字 パスポートの記載のローマ字
HANESHIMA SUZU HANESIMA SUZU
この場合、飛行機に乗れません!

航空券は一度購入すると搭乗者の名前を変更するのに手数料がかかります。また旅行会社経由で購入した航空券の場合、一度キャンセルして購入しなおしになる場合もあるので特に注意が必要です。

書類の準備ができたらパスポートセンターへ提出

パスポートの各種の申請(届出)ができるのは、住民登録をしていると同都道府県のパスポートセンターのみです。

パスポートセンターの事務所の開庁日、受付時間は外務省の公式ページより確認できます。
【外務省公式サイト】全国のパスポートセンターの場所


パスポートセンター池袋入り口

また、申請する時は代理人でもできますが、受け取りは本人しかできないので注意しましょう。

提出すると、パスポートの受取予定日が伝えられるので、引換証を持って取りにいきます。

東京都のパスポートセンターの一覧

東京都には4箇所のパスポートセンターがあります。この4箇所に人が集中するので、かなり混雑するようです。

夕方~夜の時間帯が特に混むようで1~3時間くらい待つみたいですね…朝開店直後が狙い目です!

  住所 アクセス
新宿 新宿区西新宿2-8-1 都庁都民広場地下1階 新宿駅西口 徒歩10分/都営地下鉄大江戸線都庁前駅A3出口
有楽町 千代田区有楽町2-10-1東京交通会館2階  有楽町駅京橋口 徒歩1分
池袋 豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ内ワールドインポートマート5階 池袋駅東口 徒歩15分/東京メトロ有楽町線 東池袋駅 徒歩5分/都電荒川線 東池袋四丁目停留所 徒歩7分
立川 立川市曙町2-1-1 ルミネ立川店9階 立川駅下車 徒歩1分/多摩都市モノレール 立川北駅 徒歩3分

パスポートセンターの電話番号

電話は全部共通で「東京都パスポート電話案内センター 」でのみの受付。

電話番号⇒03-5908-0400

申請受付時間

月~水曜日  午前9:00~午後7:00
木・金曜日  午前9:00~午後5:00
日曜日  申請受付業務はなし

旅券受領受付時間

月~水曜日  午前9:00~午後7:00
木・金曜日  午前9:00~午後5:00
日曜日  午前9:00~午後5:00

休業日

土曜日・国民の祝日・年末年始(12/29~1/3)は休みです。国民の祝日と重なった日曜日には旅券受領窓口を開け、振替休日が休みになります。

パスポート受取時に必要なもの

本人が必ず行く必要があります。本人以外は受取できません。

また、パスポートを受け取ることのできる窓口は申請書を提出した旅券窓口です。

  1. パスポート引換証
  2. 印鑑(認印)
    都道府県によっては印鑑(認印)が必要。
  3. パスポート作成料金
    「収入印紙」と「各都道府県の収入証紙」の代金。10年用と5年用で代金が異なります。パスポートセンターで案内されるので心配は必要ありません。

関連サイト

【外務省公式サイト】全国のパスポートセンターの場所

パスポート|東京都生活文化局

パスポートの作り方のまとめはこちら

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パスポートを紛失した場合の手続き

パスポートの見方