ニューヨーク州クイーンズエリアのある、マンハッタンから見て東側のロングアイランドシティ
ニューヨークといえばマンハッタン、世界の流行の最先端を行く街、というイメージが強いですが、ニューヨークシティが属するニューヨーク州は東西に長い形をしている州で、州の西端はなんとカナダとも接しているんですよ!
オススメの訪問スポットはニューヨーク州の最東端、モントークポイントの灯台
マンハッタンからクイーンズ方面へ、ひたすら東へ車で2時間半ほど走ったキャンプヒーロー州立公園の中に灯台があります。
1796年にできたこの灯台は2012年にアメリカ国定歴史建造物に指定された歴史ある灯台なんです。日本でいうと江戸時代です!
ニューヨーク州最古の灯台だそうで、当時ヨーロッパから来た船が陸地の位置を示す最も重要な灯台として重宝されていたとのこと。
灯台はものすごく大きいので、写真に収めるのが大変でした。灯台のふもとはすぐ海で、眺めもバツグンです。
オープン時期にはちょっとしたギフトショップでお土産を買うこともできるようなのでHPで開園情報を確認してから向かってください。
灯台だけじゃちょっと退屈にはタンガーアウトレット
ロングアイランドシティのちょうど真ん中あたりにタンガーアウトレットという名前のアウトレットモールがあります。
マンハッタンから一番近くショップ数も多いのはウッドベリーコモンアウトレットなので、ウッドベリーコモンに比べるとショップ数は少々劣りますが、観光客が少ない分ゆっくりとお買い物できると思います。
もちろんアメリカのブランド、コーチのお店もありますよ!
そしてロングアイランドシティのもう一つの魅力は豊かな自然。
マンハッタンの大都会もいいけど、都会の喧騒にちょっと疲れた方にはとても癒される場所です。
私たちが知っている大都会ニューヨークは、実はニューヨーク州のほんの小さな一部分でしかなく、
実はニューヨーク本来の姿はアメリカらしい雄大な自然と青く澄んだ空なんだということに気づかされました。
私が訪問した11月はちょうど紅葉が始まった時期で、色づいた木々がとても綺麗でした。
アメリカでもこんな秋を感じられるんですね。
アウトレットでのお買い物ついでに、ちょっと変わったニューヨーク体験もオススメです。