なかなか行けない海外旅行…お金もかかるし、仕事を休みにくいという人も大勢いるものと思われます。
ましてちょっと近所に出かける訳ではないので準備にもある程度手間がかかります。
それでもやっぱり海外旅行に行きたい!特別だなと感じるのは、遠くに出掛けたからこその思い出の残り方があるからですよね。
海外旅行で特別な風景に出会ってほしい
「あの名所も見たい、ここにも行きたい、これも食べたい」と頭のなかをいろいろな風景が駆け巡ると思います。
名所も良いですが、フリータイムを現地ツアーで過ごすとしても、少しの隙間時間や早起きした朝、少しでも自分の足で街を歩いてみてほしい。きっとそこには感動の連続になる風景が広がっているはずです。
ひとつひとつ記事にするまでもないけれど、ちょっとだけ気になる項目を箇条書きで並べてみました。
これを書いている私の趣味ではこういった着眼点になりますが、お花が好きな人なら街頭や花屋の花の種類も気になるでしょう。
プレゼントが好きな人は現地の新聞を包装紙として買ってくるのも楽しそうですよね。
【1】本場のグルメ、屋台や露店を堪能する
屋台や露店にはどんな人がいるのか?みんな何を注文しているのか。日本と比べて値段はどうか、お店の綺麗さは、なんて考えながら食べてみたいですね。
【2】スーパーや公園に行ってみる
現地の人の日常生活をのぞいてみましょう。日本との違いがたくさん見つかります。
牛乳の基本サイズや、野菜の販売単位などを見る、お菓子や飲み物のパッケージデザインを見る、日本では珍しい果物が山のように積まれていたりもします。
街中の生鮮食品店に、日本のデパ地下レベルのチーズ売り場があることも。
【3】街の様子を観察してみる
ヨーロッパのカフェではテラスで仕事をしている人がたくさんいるらしい。あと、カップルは街中でくっついているか観察してみるのも楽しそうですね。
パンフレットは全部貰って後でじっくり見る!
自動販売機はありません。カフェなどで飲み物を飲みながら休憩してみましょう。
【4】現地の乗り物に乗ってみる
国ごとに駅の様子や車内の様子もいろいろです。
ロンドンの地下鉄の車両幅は以外と狭いものでした。大柄な人は日本よりも多いように見えたのですが不思議です。
長距離鉄道には乗ってみましたが、「次は東京、東京~」というようなお馴染みの車内アナウンスはありませんでした。
目的地への到着時刻を自分で確認し、乗り過ごさないよう降車します。オーストリアでは車内に到着タイムテーブルが置かれていましたが、電車が時刻表通りに来ないときでも焦っているのは自分だけでした。
電車やバスは時間通り来ないのが普通なんですね。
その他、電車やバスに乗っている人のマナーはいいだろうかなんてのも観察したら面白そうです。
【5】看板、マンホールなど小物を見てみる
街中にあるあらゆるものがオシャレで雰囲気を作る要素である異国の街。
ごく普通の家庭のベランダのフェンスや花の飾りなど、思わず写真にとってコレクションしたいものがあふれています。
観光名所や特別な風景がなくても、海外にいるということはそれだけで、新鮮な驚きに遭遇する可能性が高いものです。アンテナをめぐらして面白いものを見つけましょう。
海外旅行では、目に見える全てが新鮮ですよね!
是非観光地だけではなく、その土地の日常や生活、スーパーに売っている商品から人の観察まで、じっくりして見ると新しい一面が見えるかもしれません。