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まずはシンガポールの王道ショッピングコースを歩く!
・オーチャード(Orchard)
オーチャードロードは、高島屋や伊勢丹などの日系ショッピングセンターに加え、17もの店舗が連なる買い物エリアです。
週末のオーチャードロード大通りは人で溢れ返っています!!ランチタイムのレストランはどこも長蛇の列になるほど…
そんな中でもオススメのショッピングモールといえば「ION(アイオン)モール」です。
外観からも大きさが伝わってくるように、中には約350店舗が入る国内最大級のショッピングセンターです。実は日本を模倣して駅直結型デパートを建てているそうで、IONモールもオーチャード駅直結です。シンガポールの雨季(11月~2月)は一日に3、4回降るのが日常茶飯事ですが、外に出ることなくここだけで食事、お買い物など全て完結されられるほどに充実しています。日本の100円ショップダイソーもあります(笑)
・サマセット(Somerset)
オーチャード・ロード沿いを10分ほどまっすぐ歩いていくとサマセットに着きます。サマセットに着くとまず目に付く313@サマセットという名前のショッピングモールがあります。こちらもサマセット駅直結型です。
オーチャードが高級ブランド、アパレルや商品が揃っているのに対して、サマセットはファスト・ファッションが充実しています。313@サマセット内には、ユニクロ、Forever21、ZARAや近くにはH&Mもあります。年中暑いということもあり、発色の良いカラフルな洋服がよく映え、いたる所にお洒落な方々を見かけます。
映画館も近くにあり、夜遅くまで若者で賑やかでした。映画館の前にあるスターバックスの近くにスピーカーがあるのですが、そこからはクラブミュージックが流れていてミスマッチ感が面白かったです。
オーチャード通りとサマセット通りはクリスマスシーズンが一番素敵でした!クリスマスシーズンは全長3kmに渡ってデコレーションが施され、夜のライトアップはとても幻想的でロマンチックです。
毎年異なるライトアップの楽しさと常夏のクリスマスというのも中々面白いものです。
シンガポールの原宿~ブギス(Bugis)でお買い物
地下鉄ブギス駅を出ると目に留まる大きなショッピングセンター。どうやらここは、シンガポールの原宿と呼ばれるくらい流行の物が手に入るお店がたくさんあり、いつも人で溢れています。
大型ショッピングセンター「ブギスジャンクション」、「Bugis+」があったり、ブギス・ストリートには所狭しに小さなお店がたくさん並び、洋服、かばん、靴、アクセサリーなど若者向けの流行ファッションが安く手に入ります。可愛いスマートフォンケースなどもいっぱいあります!
そんなブギス・ストリートでよく見かける果物屋さんやフルーツジュース屋さん。フルーツの王様ドリアンは棚に陳列しているだけで独特の香りが漂っていました。
あまり統一感のないブギス・ストリートに比べて、ショッピングセンター「ブギスジャンクション」や「Bugis+」は広々としいて室内なので涼しく買い物ができます。
なかでもオススメなのが「CHARLES&KEITH/チャールズ&キース」というシンガポール発レディースブランドです。靴やバッグを中心に様々なデザインとカラーで仕事とプライベートなど用途に合わせて使えるものがたくさんありました。
ショッピングセンター「Bugis+」内にはシンガポールで日本のラーメンが集まる「らーめんチャンピオン」というお店がありました。海外で食べる日本のラーメンの味は気になるところですが、この「らーめんチャンピオン」が展開する各店舗のラーメンは日本のクオリティーでした。
オススメのホテル☆シンガポールの老舗ラッフルズホテルで過ごす優雅な時間
シンガポールの文化遺産にも指定されているこのホテルはひときわ目を引く美しさがある「ラッフルズホテル」です!
どこを背景にとっても絵になるので、思わずたくさん撮影してしまうような建物です。
場所は地下鉄シティーホール駅の徒歩圏内にあります。
散策してみると、意外に広く迷い込んでしまいそうでした。そして私の目的地は、「ロング・バー」でシンガポールスリングというカクテルを楽しむことだったのですが、カクテルが好きならご存知の方も多いはず、シンガポールスリングの発祥の地はこの「ロング・バー」なんだそうです!
店内に入ると長い歴史を感じさせるレトロなバーで、昼間から優雅にカクテルを楽しみました。テーブルに座るとピーナッツが出てくるのですがその殻は床に捨てるのが流儀だそうです。面白いですよね。
その他、宿泊しなくてもレストランやハイティーを楽しめるお店や無料のラッフル・ミュージアムなどがあります。
ラッフルズホテルのグッズが買えるショップもあり、お土産としてシンガポールの街が描かれた素敵なノートやスイーツや紅茶、衣料品、日用品、ポスターなどがありました。センスの良いお土産を選びたいという方には良いところだと思います。
シンガポールに来たら何を食べよう?フードコートとホーカーセンターの違い
まずはシンガポールに来て知ってもらいたいフードコートとホーカーセンターの違いです。
ホーカーセンターとは一言で屋台が集まる場所です。庶民派グルメが集まり料金もリーズナブル。何を食べるか悩んでいたら、ローカルの人たちが並ぶお店はチェックしておくのがオススメです!
ホーカーセンターで有名なのが、地下鉄ラッフルズ駅から徒歩圏内のラオパサです。ビジネス街にある大きなホーカーセンターでお昼時と夜はたくさんの人が食べに来ます。
次にフードコートは日本でもお馴染みですが、選ばれた人気店が集まっています。ショッピングセンターなどに入っているので、エアコン、トイレなどがあり綺麗です。料理も少しローカライズはされていますが、韓国料理や日本料理なんかもあります。
オススメはマリーナスクエアというショッピングセンター内にあるフードコートです。なぜオススメかというと、全面窓ガラスの向こうにはマリーナベイ全体の景色を見ることができるからです。マリーナベイあたりのレストランですとやはりお値段も高くついてしまいすが、ココはあくまでもフードコートなのでリーズナブルにご飯が食べれて穴場的スポットだと思います。
シンガポールのご飯と言えばチキンライスが有名です。どこに行っても「海南鶏飯」という看板やメニューがありますが、これがチキンライスです。よくレストラン「文東記/ブントンキー」に行きましたが、最寄り駅からは遠いのでタクシーで行くのが良いです。
他にも「肉骨肉」と書いてバクテーと呼ばれる豚肉を煮込んだ骨付き肉のスープや海鮮チリクラブが美味しかったです。
西洋人が住む高級住宅街ホーランドヴィレッジと大自然を楽しむデンプシーヒル
シンガポールのシティーから南西にホーランドヴィレッジがあります。ここはシンガポール内で西洋人が一番多く住んでいるエリアです。
デンプシーヒルは最寄の駅からは遠いのでタクシーでの移動です。緑に囲まれ、お洒落な建物があり、すごく雰囲気が良いです。ゆっくりできるレストランやセンスの良いインテリアなどがありました。
「ピーエスカフェ」というレストランに行ってみたのですが、入り口から感動しました。まるで雑誌に出てくるような大自然の中に1軒の建物があり、ゆったりくつろぐには最適な空間だったからです。
他のレストランでもオープンカフェを楽しめるようで、喧騒から離れてリラックスするのにピッタリなので、時間があったらまたここでのんびり一日を過ごしたいです。
モノレールで行くアジア最大級のリゾートアイランド~セントーサ~
シンガポールの最南端にあるセントーサ島は今人気の観光スポットになっています。地下鉄ハーバーフロント駅からモノレールで3分で行けます。
ユニバーサルスタジオを始め、水族館、カジノ、テーマ別アトラクション、ホテル、スパ、ビーチがあり、帰るころには贅沢にも遊びつかれてしまったほど充実していました。ユニバーサルスタジオ内は公用語が英語なので、キャラクター達の喋っている英語がわからないね~と友人と笑っていましたが、アトラクションはとても面白かったです。
ビーチに向かう道にはテーマ別のアトラクションがあり、スカイダイビングの擬似体験できるものやサイクリング用レンタルバイクなど充実しています。
帰りもモノレール1本でシンガポール島内へ戻れます。地下鉄ハーバーフロント駅には、VIVOシティーという大型ショッピングモールがあり、そこでお買い物も楽しめます。
時間があるなら行ってみたい!~贅沢バカンスできるビンタン島~
都会の喧騒から離れて、ゴルフやマリンスポーツも楽しんだり、ビーチでゆっくりしたい人にオススメです。シンガポールドルがそのまま使えるので、換金する必要もなく日帰りでも行けます!
シンガポールのタナメラ・フェリーターミナルからフェリーで1時間。インドネシア領なのでビザは必要ですが、フェリー到着後のターミナルで簡単に取得可能です。(7日間までの滞在はUS$10、30日間までの滞在はUS$25。)
土日を利用して遊びにくるシンガポール住在の日本人も多いそうです。