静かで落ち着いた佇まいの「ザンクト・ガレン」でヨーロッパを感じる【スイス】

チューリッヒから直通の列車で約1時間、スイス東部にザンクト・ガレンという町があります

観光客も少なく静かで落ち着いた町ザンクト・ガレンですが、世界文化遺産に登録されている観光スポットもあります。

使用言語はドイツ語で繊維工業が盛んなこの町は、昔ながらの静かなたたずまいで、ヨーロッパらしい町並みを楽しむことができます。

ザンクト・ガレン駅から、左へ細い道を進めば旧市街地にでます。

メインストリートはムルテル通りで、ドイツでよく見かけることができる木造作りの家もおしゃれで、ただ散歩するだけでも楽しむことができます。

ザンクト・ガレン一番の観光スポットは、1983年に世界文化遺産にも登録された、大聖堂と旧修道院です。

スイスの代表的な後期バロック様式の教会で二つの塔が遠くからでも目立ちます。

入場は無料ですが、ミサの間は見学することができません。大聖堂の中の高い天井のフレスコ画はまさに圧巻で、祭壇にも細かい彫刻があふれているので見応えがあります。

大聖堂の南側に建てられた修道院図書館はロココ様式が見事で10万冊を越える蔵書があります。

金網でしっかりガードされているので手に取って本を見ることができませんが、天井までびっしり詰め込まれている本棚は見事です。

ザンクト・ガレンで盛んな繊維工業の歴史や展示品を見ることができるのがテキスタイル博物館。
ここには貴重な14世紀の刺繍や16世紀のレースまで展示されています。

ザンクト・ガレンでは観光局主催のウォーキングツアーも行っています!
クラシカル・シティ・ツアーで、大聖堂や修道院図書、旧市街を約2時間かけて見学することができます。また、郊外にも静かできれいな景色が残る町並みも多く、切手の絵柄になったビッショッフツェルはトゥール川の清流にかかる石橋の景色は素晴らしいです。

この記事のカテゴリー:
Pocket