一度は訪れてみたい!心癒される海外の田舎10選

【1】アンダルシア - スペイン

地中海の温暖な気候が魅力的なスペイン。ですが、南部に位置するアンダルシア地方は、まるでおとぎ話の舞台のような、白い壁と赤い屋根の家が立ち並ぶ、旅情あふれる地域です!

伝統音楽フォルクローレに耳を傾けながら、地中海の風を感じたい街です。

【2】プロヴァンス - フランス

ワイン好きな方なら一度は足を運びたいのが、フランスのプロヴァンス地方。

レ・ボー・ド・プロヴァンス、コート・ヴァロワなど、世界的に有名なワイナリーが並ぶ地域です。
風景も素晴らしく、歴史的な建物や自然遺産に溢れたプロファンス地方。由緒ある街並みと、穏やかなぶどう園、香り高い一級のワインが楽しめます。

【3】コッツウォルズ - イギリス

イングランド地方のコッツウォルズは、古くより「世界で最も美しい場所」と伝えられる村です。

いくつもの小高い丘と田園風景、まるで西洋画の中に出てくるような、伝統を感じる家々と町並み。
「ピーター・ラビット」の絵本に描かれるような、古き良きイングランドの風情を、存分に味わえる地域です。

【4】ゼレナー・ホラ - チェコ

チェコのゼレナー・ホラは、死ぬ前に必ず行っておきたい、オススメの地域です。

東欧ならではの儚くもノスタルジックな空気と、荘厳な伝統建築物の数々。中でも聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会(ユネスコ世界遺産)は、信仰心や宗教の有無にかかわらず、心を打たれる美しさです。

【5】ダーラナ地方 - スウェーデン

スウェーデンの中部・スヴェアランドに広がるダーラナは、まさに絵に描いたような、北欧の静かな森と草原の広がる地方です。

北欧の古い童話やおとぎ話に出てくるような風景が、延々とどこまでも広がっている地域。時間の流れ方も、現代の日本では味わえない穏やかさです。

【6】オーヴェール - フランス

パリから電車で一時間。この小さなオーヴェールの街、印象派を代表する画家、フィンセント・ファン・ゴッホの終焉の地として知られています。

ゴッホ没年となる1890年に制作された《オーヴェールの家々》は、彼の画家人生のすべてを注ぎ込んで作られた力作。そこに描かれている町並みが、そのまま残されています。

【7】ノーザン・オンタリオ - カナダ

もしもあなたが、田舎旅を選ぶ理由に、「観光地はどこに行っても旅行客ばかりで辟易すること」を挙げるのならば、カナダのノーザン・オンタリオ以上にオススメの場所はありません。

北極圏に近いノーザン・オンタリオは、まさに“最果て”と呼ぶにふさわしい秘境。街や風景のまとう、素朴な空気感を、心行くまで静かに堪能できる地域です。

【8】アンガウル - パラオ共和国

エメラルドグリーンに輝く海の中、緑豊かな島々が並ぶパラオ共和国。

この小さな国の一地方、アンガウル州は、総面積わずか8km平方メートルの小さな島。ですが、美しい砂浜に恵まれ、マリンスポーツを行わない方でも感動に胸を打たれること間違いありません。

また、アンガウル州はその歴史的経緯から、公用語に日本語を指定している地域です。外国語に不安のある方も、安心して出かけられます。

【9】カンチャナブリ - タイ

クウェーヤイ川(大クウェー川)の穏やかな流れを中心に、豊かな自然と荘厳な寺院とが共存するカンチャナブリ地方。

映画『戦場にかける橋』の舞台となったクウェー川鉄橋も現存しており、その歴史の重みを感じることができます。

【10】埔里 - 台湾

海外の田舎旅というと、女性一人ではどうしても不安もつきもの。ですが、そんな女性の一人旅でもオススメできる地方が、台湾の埔里です。

緑豊かで静かな都市の中に、荘厳なチベット密教の寺院が立ち並ぶ風景は、ノスタルジックでもあり、ファンタスティックでもあります。

寺院から見る夕焼けは、「台湾の中でもっとも美しい風景」と評するトラベラーも少なくありません。

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