トラベル英会話①~もしもに備えた病院での英会話~

疲れや環境の変化のせいで、旅先で体調を崩す人は少なくないと思います。そんなもしもの時のために、病院とドラッグストアで使える英会話と簡単な薬の紹介をします。

また海外旅行に行かれる際は、必ず海外旅行保険やクレジットカード付帯の旅行保険に加入しておきましょう。万一の時にサービスセンターで日本語の通じる病院を紹介してくれたり、支払いをしなくていいよう調整してくれたりします。

受付にて

受付:Hi.May I have your name?
「こんにちは。お名前をお伺いできますか?」

あなた:I’m ●●.This is my first visit.Are there any doctore who can speak Japanese?
「●●です。今回初めてなんですが、日本語を話せる医師はいますか?」

受付:Yes,Dr.●● is.He will examine you today.
「はい。●●先生です。彼が今日あなたを診察します。」

Please fill out this form and wait here as you colled.
「この用紙に記入して、呼ばれるまでお待ちください。

その後個室に通され、看護師が熱や血圧など簡単な検査、症状の聞き取りなどをします。その後そのまま医師を待ちます。

医師:Hello,I’m ●●.How are you feeling today?
「こんにちは。●●です。今日はどうしましたか?」

あなた:I feel sick today.I have a _______.
「具合が悪いんです。_____なんです」

症状例)fever(熱) sneeze(くしゃみ) runny nose(鼻水) headache(頭痛) stomachache(胃痛)abdominal pain(腹痛) back pain(腰痛) rash(蕁麻疹) eczema(湿疹)

あなた:I couldn’t sleep well last night because of the sickness.
「この病気のせいで昨夜はよく眠れませんでした。」

医師:How long have you had it?
「いつからその症状があるんですか?」

あなた:Two days ago.
「2日前からです」

医師:Ok.I’ll have x-rayed and run a blood test.
「わかりました。ではレントゲンと血液検査をしましょう」

–検査終了—

医師:I’ll prescribe some medicine for you.You can get them at ●● Pharmacy.
「お薬を出しておきますね。●●薬局で受け取ってください」

You’ll get well about a week.
「1週間ほどで良くなると思います。」

Do you have any questions?
「何か質問はありますか?」

あなた:I’m all right.Thank you.
「大丈夫です。ありがとうございました」

医師:Take care.
「お大事に」

その後会計です。薬代は薬局で支払うので、この時は診察料のみの支払いです。

会計:Hi,are you ●●?
「こんにちは。●●さんですか?」

あなた:Yes.
「はい。そうです」

会計:OK.Your total is ●●.
「オーケー。お会計は●●ドルです」

あなた:Here you are.
「どうぞ」

会計:You’re all set.Here is your receipt.Have a good one.
「これで完了です。こちらがレシートです。お元気で」

あなた:Thanks.
「ありがとう」

そのまま近くの薬局へ行き薬を受け取ります。
日本でいうマツモトキヨシのようなドラッグストアの一角に調剤コーナーがあります。薬を受け取り、会計を済ませて終了です。

店員:Hello.May I help you?
「こんにちは。ご用件はなんでしょう」

あなた:I wanna take my prescription drugs.
「処方薬を受け取りたいのですが」

店員:May I have your name?
「お名前を頂戴できますか?」

あなた:I’m ●●.
「●●です」

店員:OK.Please wait a moment….
「少々お待ちください」

Here you are.Is that correct?
「こちらですね。間違いないですか?」

あなた:Correct.Thank you.
「大丈夫です。ありがとう」

◆アメリカの主要な市販薬◆

医療費が高額なこともあり、アメリカ人はよっぽどでないと病院へ行きません。そのことや体格差もあって、アメリカの市販薬は日本のものよりも含まれる成分が多いものが売られていて、市販薬でも効果の高い薬も多いそうです。症状がそこまで深刻でなければ、まずはファーマシーの市販薬を試してみてもいいかもしれません。

・風邪薬:Tylenol(タイレノール)、Advil(アドビル)、Actifed(アクティフェド)

・解熱剤:Bayer(ベイヤー)、Bufferin(バッファリン)

・胃腸薬:Alka-Seltzer(アルカ・セルツァー)、Imodium(イモディアム)

・抗アレルギー薬:Sudafed(スダフェッド)、Benadryl(ベネドリル)

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