【デンマーク】~アンデルセン童話の世界、コペンハーゲン~

デンマークのイメージはチーズが真っ先に思い浮びますが、もちろんそれ意外にも北欧デザインのメッカでもあります。

アンデルセンの童話も世界中で愛されているので、首都コペンハーゲンの人魚姫像にはいつも観光客が集まっています。

このほかにも子供の頃、みんなで遊んだおもちゃのレゴやロイヤルコペンハーゲンの陶磁器でも世界にその名を轟かせています。

コペンハーゲンでいちばん訪れたかったのがチボリ公園でした。

歴史は古く1843年に王室から借り受けた広大な土地を公園として整備したのが発祥で、世界的にも知られる観光スポットです。

ただし、チボリ公園の営業は季節営業となっているので観光旅行で訪れたいのならチェックが重要です。

ハイシーズンを避けて10月にデンマークを旅行した際には閉鎖されていました。毎年4月から9月の営業なのでデンマークに行くなら絶対に外せないと考えている人はぜひ営業日を確かめてから行きましょう。

北欧諸国を回った際に立ち寄ったコペンハーゲンでしたが街並みがとても美しいのでもっと日数を取って滞在すればよかったなというほど印象の素晴らしい都市です。有名な観光スポットが集中しているので一日でハイライト観光することもできます。

心を奪われる美しさ、ローゼンボー城

コペンハーゲンは、いくつもの観光スポットが徒歩圏内なので無駄なく観光できます。
見学したなかで美しさに心奪われたのがローゼンボー宮殿でした。ローゼンボー公園の堀の内側に赤レンガと青銅屋根が目立つ古い建物です。

公園全体の景色も最高なのですが、なかでも地下の宝物殿は王宮関連のミュージアムの中でもその豪華さで一二を争うほどではないでしょうか。
17世紀から18世紀にかけて3人の王様の居城だった凄さを感じました。

このあとニューハウンのオープンカフェで地元のビールを一杯飲んでから巨大な歩行者天国であるストロイエに行きました。このあたりは車も入らないのでゆっくりとショッピングを楽しむことができます。

ロイヤル・コペンハーゲンの本店を筆頭に数多くの高級店から観光客向けのショップも立ち並んでいます。おみやげものをゲットするのには最適な場所でした。

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