オススメコースはケアンズからウルル=カタ・ジュタ国立公園という大自然を巡る旅です。ウルル=カタ・ジュタ国立公園には、地球のへそと呼ばれるウルル(エアーズロック)があります。世界で2番目に大きい一枚岩で、先住民アボリジニの聖地でもあります。
早朝ツアーに参加してここで見る日の出は一生の思い出に残るでしょう。ケアンズに戻ったら、世界最大のサンゴ礁地帯グレート・バリア・リーフを見ておきたいです。ダイビングをしたら宝石のようなサンゴに心を奪われるでしょう。
オーストラリアといえば!可愛いコアラを抱っこできる♪
コアラは夜行性なので、昼間はボーッとしていて、動きもゆっくりでおっとりしていています。
コアラの抱き方にはコツがあり、しっかり安定した抱きごこちでないと、コアラが不安に感じてしまうそうです。
上手な抱き方は、係りの人が教えてくれます。
コアラと一緒にカメラ目線で写真を撮ったりできます。ずっしり抱きごたえがあります。
天空の城ラピュタに似ている?「パロネラ・パーク」
古代の遺跡のような雰囲気です。緑色のコケが、本当に素敵な雰囲気を醸し出しているのです。実際にはラピュタのモデルだったわけでないのですが、ラピュタファンの日本人観光客に大人気の場所です
心の奥に静かに染み込んで来るような感動があります。私が行ったのは昼間だったのですが、夜になるとライトアップする時間があるようです。陽が暮れてから行ったら、また違う感動が味わえそうです。パロネラ・パークの写真も、本当に絵になります。
ケアンズといえばグレートバリアリーフ!
世界最大のサンゴ礁地帯グレート・バリア・リーフを見ておきたいです。ダイビングをしたら宝石のようなサンゴに心を奪われるでしょう。
スキューバーダイビングで有名な場所です。
私は日帰りでグリーン島に行って、浅瀬でシュノーケリングをしました。これだと、手軽に出来ますから。小さくて可愛い魚がたくさん泳いでいたり、鮮やかなブルーの巨大なヒトデが沈んでいました。
そのヒトデの姿が可愛いくて、何度も何度も、潜って見ました。広い海の中で、ゆっくり静かに時間が流れているようなひとときでした。グリーン島では、思い思いに時を過ごすことが出来ます。
泳いだり、散歩したり。都会には無い、贅沢な時間の過ごし方ですよね。オーストラリアに来ると、人間って、大こういう自然の中で生きることが必要なんだなと、つくづく感じます。忙しい毎日の中で、普段は多くの人が忘れている感覚かもしれません。
なお、ケアンズは成田と関西からLCCのジェットスターが運航しており、格安で往来することができます。
オーストラリア大陸は、温暖で外敵が少 ない地帯であったため、特殊な進化を遂げた珍しい動物が多いのも特徴です。有袋類のカンガルー、ユーカリしか食べないコアラ、哺乳類なのに卵を産むカモノ ハシなど珍しい固有種を見ることができます。
目が覚めるような大自然、ここでしか見ることができない動物やサンゴ礁などは、まさにオーストラリア観光の醍醐味です。